※住友林業の口コミは今回の調査では見つかりませんでした。
住友林業の口コミは見つかりませんでしたが、住友林業の特徴といえば、耐震性のある家を構造から考えているところでしょう。家の建て方や木の素材や幅にこだわった姿勢が、安心して住める家につながっているようです。住友林業の家であれば多少の地震があっても心配いらない、余裕のある気持ちになれそうです。
住友林業では、通常の5倍以上の幅の柱を利用することで、強度のある家を建てることができます。そのおかげで、ねじれや反り、割れなどがなく、構造躯体を力強く支えることができています。ビッグフレーム構法を利用することで、耐震性のある開放感ある家が出来上がります。
マルチバランス構法の魅力は、地震の揺れに耐えることができる構造を用いていることです。強い柱と土台のために、スーパー檜を使用。きづれパネルという面材も用いて壁面の強化をしています。それにより、地震が起きてもダメージが起きない家の設計が可能となりました。
壁、床、屋根などにモノコック構造を用いることで丈夫な家づくりを目指しています。モノコック構造とは、航空機や国産乗用車と同じ原理の構造となっており、建物の傾きやねじれを防ぐメリットがあります。壁、床、屋根などを含め、全部で6面ある家全体の周囲それぞれで地震を受け止め、柔軟にその力を分散させることが可能となりました。
床はスギ、キッチンの壁はオーク、梁はマツにし、その木の素材を生かしたダイニングキッチンとなっています。そこには、家族みんなが集う団欒の時間を穏やかに感じることができます。
引用元:住友林業公式HP(http://sfc.jp/ie/style/detail/3002?photo=1731)
開放感ある寝室のために、わざと扉を壁に引き込めるように作りました。それにより寝室の開放感が増し、居心地よい寝室スペースとなっています。
引用元:住友林業公式HP(http://sfc.jp/ie/style/detail/2802?photo=1664)
住友林業のコンセプトのひとつに、自由な間取り設計というものがあります。自由度が高く、予算に合わせた間取り・設計のバリエーションが多いのも特徴だといえるでしょう。なお、住友林業で家づくりを行った事例としては2500万円~3500万円が多い価格帯のようです(※1)。要望に合わせて価格は大きく変動するため、予算はしっかりと相談しておく必要がありそうです。(※1)参照元:住友林業公式(https://sfc.jp/ie/feature/)
住友林業の家づくりの特徴は、なんといっても木をふんだんに使用した温かみのある住まい。木の質感が気に入り、住友林業に決めたというオーナーも多いようです。ウォルナットをはじめ、チークやチェリーなど豊富な材質を取り扱っているため、理想のイメージに合った木材を見つけることができるでしょう。また、木の力を活かした省エネ「ネット・ゼロ・エネルギー(ZEH)」を実現している点も特徴だといえます。
所在地 | 松江展示場:島根県松江市学園2-2-36 |
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営業時間 | 10:00~17:30 |
定休日 | 年末年始のみ |
木をふんだんに使用した、温かみのある住まいを提案している住友林業の家づくり。全国展開しているハウスメーカーであることからも知名度は間違いありません。木にこだわった家づくりを希望している方は一度検討しておきたいメーカーのひとつかもしれませんね。また、耐震性のある家を構造から考えていることから、多少の地震があっても心配ないという、余裕のある気持ちになれそう。しかしながら、価格はプランによって変動はあるものの、大手ハウスメーカーの中でも決して安くはないという印象です。家づくりに妥協したくない方やこだわりの強い方は、地元の工務店と併せて検討してみるのもいいかもしれません。
費用 目安 |
2400万~ 3000万円 (30~40坪) |
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費用 目安 |
2500万~ 4000万円 (35坪程度) |
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費用 目安 |
不明 |
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【選定基準】
2021年2月26日時点、「島根 注文住宅」でGoogle検索をした時の上位表示されていた38社を調査。その中でも下記の点に注目して3社をチョイスしています。
・設計力:工務店でありながら、設計がひける証「一級建築士登録事務所」登録があることに注目
・技術力:どんなに設計が良くても、実際に形にする大工さんの技術力が伴ってなければ、希望通りの家は叶わないかも?だから、公式HPで職人についての技術力についてしっかり記載していることに注目
【備考1】
2021年2月26日時点、「島根 注文住宅」でGoogle検索をした時の上位表示されていた38社を調査した上で3社を選定致しました。
(※1)「完全自由設計」は、規格住宅およびセミオーダー以外の自由設計・フルオーダーに対応していると公式HPに記載していることを基準にしています。
(※2)職人が使用している技術名(伝統技術)まで記載していることを条件にしています。
【備考2】
また、各社の費用目安につきましては、編集部が電話調査(2021年3月時点)にて確認しております。ただし、小林建設に関しては、調査期間中にご担当者とお電話がつながらず、公式HPに記載がないため「不明」と記載しております。
あくまでも参考目安になるので、広さや土地形状、間取りなどによって費用感は変わります。諸経費が含まれているかいないかも、各社異なるようなので、費用面に関しては、興味をもったメーカーに、必ずご確認をしていただくようにお願い致します。